「動物化するポストモダン」「花屋の店先で」
2002年2月26日今日から、日記タイトルは読了本の題をつけることにしました。更新リストにはこのタイトルが載るみたいなので。
■(読了)「動物化するポストモダン オタクからみる日本社会」東浩紀、講談社現代新書、2001
いろいろと思うところはあるので、感想は後日あらためて。
ただ、女性のオタクな方でこの本を読まれる方は、まず本文最後の注を読むことをお薦めします。この本の中で、著者がおもに男性オタクを対象に論じていて、女性のオタク系社会はまた違うようだと言っているのは、この注でしかないからです。
読んでる最中、論旨に納得できるとはいえずっと感じていた違和感はこのせいだったようです。
■(読了)「花屋の店先で 毎日晴天!(8)」菅野彰、Chara文庫(新書館)、2002
ホモホモホームコメディ・シリーズ。ってそんな身もフタもない……。でも、長女が失踪して男ばかり四兄弟の家に長男の元同級生とその養子が居候して、長男と元同級生、四男と養子、そして次男が同じ町内のお兄さんとできちゃう、あふれんばかりのホモだらけなシリーズです。
煮え切らないカップルたちが、相手を思いやるあまりドツボにはまりどたばたするこのシリーズ、毎回悩みのパターンが似てきていて、過去のエピソードの順番とかだれのエピソードだったかなどの記憶が混乱しつつある今日このごろ。
ここまでこき下ろしておきながら、買ったその日に読了しちゃうあたり、けっきょく好きなんじゃん。と自分突っ込みはお約束。
ところでこの作者のHARD LUCKシリーズって、もう終わってたんですか?
◇(購入)「花屋の店先で 毎日晴天!(8)」菅野彰、Chara文庫(新書館)、2002
◇(購入)「藤沢周平 負を生きる物語」高橋敏夫 集英社新書、2002
◇(購入)「ざ・だぶる」安達遥、祥伝社文庫、
■(読了)「動物化するポストモダン オタクからみる日本社会」東浩紀、講談社現代新書、2001
いろいろと思うところはあるので、感想は後日あらためて。
ただ、女性のオタクな方でこの本を読まれる方は、まず本文最後の注を読むことをお薦めします。この本の中で、著者がおもに男性オタクを対象に論じていて、女性のオタク系社会はまた違うようだと言っているのは、この注でしかないからです。
読んでる最中、論旨に納得できるとはいえずっと感じていた違和感はこのせいだったようです。
■(読了)「花屋の店先で 毎日晴天!(8)」菅野彰、Chara文庫(新書館)、2002
ホモホモホームコメディ・シリーズ。ってそんな身もフタもない……。でも、長女が失踪して男ばかり四兄弟の家に長男の元同級生とその養子が居候して、長男と元同級生、四男と養子、そして次男が同じ町内のお兄さんとできちゃう、あふれんばかりのホモだらけなシリーズです。
煮え切らないカップルたちが、相手を思いやるあまりドツボにはまりどたばたするこのシリーズ、毎回悩みのパターンが似てきていて、過去のエピソードの順番とかだれのエピソードだったかなどの記憶が混乱しつつある今日このごろ。
ここまでこき下ろしておきながら、買ったその日に読了しちゃうあたり、けっきょく好きなんじゃん。と自分突っ込みはお約束。
ところでこの作者のHARD LUCKシリーズって、もう終わってたんですか?
◇(購入)「花屋の店先で 毎日晴天!(8)」菅野彰、Chara文庫(新書館)、2002
◇(購入)「藤沢周平 負を生きる物語」高橋敏夫 集英社新書、2002
◇(購入)「ざ・だぶる」安達遥、祥伝社文庫、
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