失業中の青年クレイが、ふとしたきっかけから働くことになった“ミスター・ペナンブラの二十四時間書店”は変わった店だった。まったく繁盛していないのに店名どおり24時間営業で、梯子付きの高い高い棚には、存在しないはずの本(Google検索にもひっかからない!)がぎっしり詰まっているのだ。どうやら暗号で書かれているらしいそれらの本の解読に、クレイは友人たちの力を借りて挑むが、それは500年越しの謎を解き明かす旅の始まりだった―すべての本好き、読書好きに贈る冒険と友情、その他もろもろ盛りだくさんの物語。全米図書館協会アレックス賞受賞作。

ラッコが駆除された。漁業に被害を与えるという理由だったが、それで増えると思った漁獲量が減った。なぜだろう?怖いクマや爆発的に増えるシカと、ほんとうに共存できるのだろうか。いま、新しい学問・保全生態学がさまざまなチャレンジを試みている。私たちが野生動物とどう関わればいいかを考える手引きとなる一冊。





【BL注意】

行き詰まった小説執筆と微妙な関係となったジェイク・リオーダンから逃れるように、
祖母が遺した牧場へとやってきたアドリアンは道ばたで死体を発見する。
だがその死体は保安官が来た時には跡形もなくなっていた。
敷地内のスパニアード・ホロウ峡谷では学者たちによる発掘作業が行われていたが、
謎の呪文や飼い犬の変死にスタッフは不安を覚えている。
そして牧場の郵便受けにはガラガラヘビが。これは谷の安らぎを守る「ガーディアン」の呪いなのか?
アドリアンを追ってやってきたジェイクとの関係も事件を通してゆっくりと動き出す、シリーズ第二弾。


積読してあったシリーズ第2巻。
1巻の感想はこちら。>http://yogiribook.diarynote.jp/201502261729014054/

ミステリとしてもそこそこ面白い。とはいえ、なんでそんなにあちこち遺体を動かしたのか、犯人の犯行時の様子の具体的な説明がないので、それで理屈が通っているのかよくわからない。

いっぽうBLとしては、1巻でまったく進展がなかった二人の仲がそれなりに気持ちが近づく過程を踏まえた上で一歩進んだので満足です(笑)。
アメリカのゲイ・ミステリは、下手をすると相手がイイ男だからという理由だけであっという間にくっついたり離れたりするから、情緒ってもんがなくてな……。

とはいえ私が一番興味をひかれたのは、主人公が事件にまつわる過去の地元の歴史を調査するのに、普通に図書館に行く点であり、田舎の小さい街のようなのにちゃんと図書館があり、しかもレファレンスデスクに行列ができている、という描写だったりする。
なんでもアメリカ式が正しいというつもりはないけれど、日本の図書館は戦後民主主義の導入とともにシステムが導入されたのだから、やっぱりこういう使い方が本来的だと思うのですよ……。
1957年、バルセロナ。父の書店で働く青年ダニエルは、結婚間近の親友フェルミンの様子がおかしい事に気づく。彼宛に不可解なメッセージを残す謎の男の来店もあり、友人を問い詰めると、フェルミンは自らの過去を語り始めた…。18年前、監獄に収容された事。そこで出会った作家マルティンの事、彼と交わした約束の事―『風の影』『天使のゲーム』をつなぐ、「忘れられた本の墓場」シリーズ第3弾!


サフォンの「忘れられた本の墓場」シリーズ第3弾。既刊を読んでから時間が立ち過ぎてなかなか思い出せなかった。既刊のあらすじを読んでも主要登場人物の関係が分からない。物語自体も、過去と現在の人間関係が相似形というか入れ子状態になっているため、1巻に出てきた人か2巻に出てきた人かさえ不明という状態。結局途中で、既刊をぱらぱらと拾い読みして人物把握。

そんなこんなで混乱しながら読み進めたものの、半分を過ぎるころから1巻と2巻の様々なパーツが一気に繋がっていき、最後「うぉぉぉぉ!!!続きを!続きを早く!!!」と切望するまでに。

続き……いつでるのかなぁ(遠い目)。


NHKが鳴り物入りで実写ドラマ化する、国際アンデルセン賞受賞の原作。

実を言うと未読でした。
持ち歩きに便利な文庫で読み始めたのですが、途中で「ああ、そういえばこれは当初児童文学として出版されたのだった」と思い出した。
どうしても文庫フォーマットだと大人向けの文学を読むような心構えで読んでしまって、おや、と引っかかるところがいくつかあった。
一番引っかかったのは、たった250年前に使われていた文字が「古代語」とされて、さらに後の世の人が書き写した石板を解読するのが難しいことになっていること。250年前というと現代で言ったら江戸中期ごろの言葉。たしかに一般人が普通に読めるものではないけれど……。
でも、子どもにとったら100年前って大昔だから、250年前に使われていた言葉が解読不可能な古代語だったり、当時の出来事が神話とされていたり、というのもあり得るかも、と、読み替えが必要な部分がいくつかあった。

とはいえ、和製ハイ・ファンタジーとしてはとてもよくできていておもしろかった。
文庫版の解説を恩田陸と神宮輝夫が書いていて、神宮輝夫がきちんと、和製ハイ・ファンタジーとして荻原規子の勾玉三部作を挙げていてよかった。

ただ、和製ハイ・ファンタジーの傑作というとやはり12国記を挙げてほしいよなぁ。中華風味ではあるけれど、王と麒麟の関係を軸とした世界観の作り込みといい、そこで現れる人間の愚かさやうつくしさといい、あれほど素晴らしい作品はないと思うのだけれど。
たとえ未完だとしてもな!

ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。その脇には動物の足跡が。最近、夜に外を出歩いているらしいハムレットのも のなのか? 名探偵猫ハムレット登場の、コージー・ミステリ第一弾。
公式サイト>http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488286026


ふらりと入ったブックoffで目についたこちらを購入。前評判も何も知らずに読み始めたけれど、恋愛ものとしてもコージーとしてもミステリとしても今一つ。
まず前提として、この本はシリーズ第1弾として刊行されているけれど原書では2巻目に当たるので、原書1巻目の内容が、ネタバレはないにせよある程度前提として出てくる。それ自体は構わないのだけれど、もしかすると1巻目はコージーとしてもミステリとしても恋愛ものとしても面白かったのではないかしら、と思わされるところがあった。
というのも、恋愛ものとしては、おそらくシリーズ通してのヒーローになりそうな刑事が登場するのが100ページを越えてからで、その前に、ヒロインが淡い好意を寄せている別の男性が登場しているから。シリーズの骨格を示す意味でも、ヒーローはなるべく早く、それも最初に登場しないと読者が間違った人物に感情移入してしまうと、後から本来のヒーローが登場してもなかなか意識を変えづらい、下手をすると浮気をしているような気分になってしまうから。もしかすると原書1巻ではそこはきちんと書かれていたのかもしれない。
コージーとしては、おいしそうな食べ物は出てこないし、一応ブラウンストーンというブルックリンの歴史あるおしゃれ建築様式の住宅を書店にしているようなのだけれど、そこがどんなに素敵な住まいなのかが伝わってこない。もしかするとアメリカでは、ブラウンストーンというだけで日本でいう古民家を改装したカフェ、くらいのおしゃれ感が漂うのかもしれないけれど、まだそこまで日本でブラウンストーンって浸透していないのではないかしら。その他にコージー要素として必要なものって何かしら? ちょっと思いつかないけれど、衣食住でいったらファッション? とにかくその辺りの、ヒロインの生活が気持ちいい感じでないとコージーとは言えないのでは(持論)。
さらにミステリとしては、「猫が推理する」部分があまりに偶然というか勘だのみというかファンタジーすぎるというか。猫が人語を話して推理するミステリは個人的に論外なのですが、シャム猫ココのシリーズくらいさりげないヒントを出すくらいで、後は主人公が推理しないと納得感が薄い……。もしくは、お菓子探偵ハンナのシリーズの猫のように、推理にはまったく関与しないとか。
とはいえ、最近の猫ブームだかネコノミクスだかに乗ったのか、原書第1巻(邦訳第2弾)ももうすぐ刊行予定らしいので、そちらを読んでみてから、読み続けるかどうかを判断します。

うーん、書店と猫、好きな要素が2つ入っていたのになぁ。

アメリカに渡って開業した獣医の女性が、アメリカの動物病院事情について書いたエッセイ。

そもそもは、こんなニュースを見つけたのが発端でした。

ペットと共存の社会を 松山で獣医師講演(愛媛新聞ONLINE 2015年08月03日(月))
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150803/news20150803680.html

米国のアニマルポリスについては関心があって、CSのアニマルプラネットで放送していた「動物警察」をよく見ていたこともあって、具体的なシステムや組織について書かれているんじゃないかと思って講師の方の著書を読みました。

アニマルポリスについては、テレビで見ていた内容以上のものは書かれていなかったのですが、アメリカの動物医療について興味深く読みました。
とくに、日本で普及を進めている(という認識で間違ってないかしら?)ホームドクター制に当たるシステムが、アメリカではすでに動物医療でも根付いていることに感心しました。
もっとも、アメリカは人間の医療体制でも同様のシステムになっているからそのまま動物医療にも応用したのでしょうけれど。


これを読書記録に入れるのはいかがなものかと思いつつ。

実家を出てから朝ごはんはずっとパン食だったのですが、先日たまたまネットで読んだ記事(アドレス失念)で、
朝ごはんをパン食にすると摂取カロリーはバカにならない、
というのを読んで、朝をごはん食に切り替えてみた。
代わりに、基本的にごはん+前日のおかずの残りを詰めていたお弁当をサンドイッチにすることにした。
10枚切りで耳付きの食パンで、2枚1組で1食分。野菜と肉・魚、チーズなど具だくさんでバランスよく。1週間でちょうど1斤。具も週末に1週間分用意できるものは用意して、朝ははさんで切るだけ。

でも、そうするとあまりバリエーションが効かずにすぐに具がネタ切れになった。
目新しいアイデアを求めて書店の料理コーナーに行くと、サンドイッチの本はたくさんあるのだけれど、カフェ風とかパーティレシピとか、すごく手の込んだものが多くていまいち自分が求めているのと違う。
(といっても自分が何を求めているのかはっきりしているわけでもなく)

何冊目かでこの本を手にして「これだ!」と思った。
スプレッドだけで52種類載っていて(まあカラシバターも1種類に数えて、だけど)、スプレッドとほかの具材との組み合わせのレシピもある。
しかもスプレッドは数日保存可能なので、日曜に作れば1週間のランチに足りる。

買って帰った数日後、新聞でも紹介されていて驚いたり。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20150604-OYT8T50148.html

……著者はお酒好きでワインに合うサンドイッチを、ということで考えたレシピだそうだ。あああ、だから私のフィーリングにあったのか(苦笑)。

このところ、同居している猫殿がごはんをよく残す。
ずーっと同じ種類のごはん(3種類の組み合わせ)だったので飽きが来たのかしらと思いつつ、ちょうど年に1度の予防接種だったので獣医の先生に相談してみた。

「ジルちゃんももう8歳を過ぎているから、そろそろ高齢猫用のごはんにしたほうがいいかもしれませんね」

……がーん。
おじさん猫だと思っていたし、遅かれ早かれそういうことを考えなければならないとは思っていたけれど、もっと目に見えて衰えてからかと思っていた。
でも、そうか、もう高齢の域なのか……。

そんなときに書店でこの本を見かけて、いずれ必要な知識だと思い購入。
まだ読み終えてはいないのですが、猫殿には長生きしてもらいたい。
貧乏お嬢さまシリーズ第4弾。
英国王室を代表し、ルーマニア王家の結婚式に参列することになった公爵令嬢のジョージー。恐ろしく不器用なメイドを雇ったばっかりに道中は苦労の連続だったが、なんとか目的地に到着した。そこは吸血鬼伝説が囁かれるブラン城―雪深い山奥にそびえたつ不気味な城を見上げて、ジョージーは思わず息をのんだ。久しぶりに貴族らしい華やかな日々を過ごせると思ったのに。案の上、結婚式を目前に不可解な出来事が次々に起こる。学生時代とは別人のように美しくなった新婦、ジョージーを襲うマント姿の謎の男。そしてとうとう、晩餐会の席で毒殺事件が!予定通り結婚式を執りおこなおうと事件の隠ぺいを謀る王子たちの企みにジョージーも巻きこまれてしまい…!?


貴族なのに超貧乏で、庶民的な苦労人の主人公の生活は、優雅な貴族ライフを期待すると裏切られるけれど、シリーズも4巻目になってこの話のパターンがつかめてくるとなかなか楽しい。
主人公が貧乏の不幸から抜け出すためには金持ちの貴族と結婚することが期待されているが、恋した相手は、先代が身を持ち崩して財産も城も失ったアイルランドの男爵の息子で、しかも密かにイギリス政府の諜報活動もしているらしく、もう八方塞がり(笑)。
でもこの、お互い気持ちは通じてるっぽいけど、社会的な立場を捨ててまで相手についていくことができず、故にはっきりと気持ちを伝えられないどっちつかずな関係が、やきもきして先が気になります。
ジャンルは全く違いますが、すこし「御宿かわせみ」シリーズの東吾とるいさんを彷彿とさせるところもあります。
(東吾は与力の次男坊だが、いい男なのであちこちから婿の引き合いが来ているけれど、幼馴染で年上のるいにぞっこん。
るいは町方同心の一人娘だったが、父親が急死、家を残すには婿を取らねばならなかったが、当時東吾は長崎に留学中で気持ちを確かめることができず、東吾以外との結婚を考えられず、結局家督を放棄して平民となる。
2人が結婚するには東吾が平民になるか、よほどの功績を上げてどこかの相続人のいない家の家督を継ぐしかない。
家を継いだ東吾の年の離れた兄には子がなく、兄は東吾に家を継がせたいと思っているが、兄想いの東吾は兄の楽隠居を期待するわけにも行かず、二人の恋は八方塞がり。
この設定は秀逸だわ~)

それにしても、イギリスの小説の主人公に降りかかる不幸って、これでもかというほど容赦なくて、正直ややツライ……(涙目)。
作者はもう少し主人公に楽をさせてあげてもいいと思うの! だってコージーミステリなんだし!!
ガッコウの課題に追われてほとんどフィクションから遠ざかってたことに嫌気がさして、
「私は小説が読みたいんじゃー!!!」
と、ある日出勤前に積読本の山から手に取ったのがこれ。
確か、こちらからリンクしているどなたかの感想を読んで、とりあえず1巻を買っておいたもの。

LAでミステリ専門の書店を営みながら小説を書くアドリアン・イングリッシュの元をふたりの刑事が訪れる。従業員であり友人のロバートが惨殺されたのだ。前日レストランで口論して別れたアドリアンに、殺人課の刑事・リオーダンは疑いの眼差しを向ける。調査に乗り出したアドリアンだったが、犯人の深い憎悪と狂気はやがてアドリアンに向かう。彼の危機に飛び込んで来たのは―!?それぞれの運命と向き合う男たちを描き上げたM/Mロマンスの金字塔、ついに刊行。


密林レビューにもあるとおり、この巻では表紙の二人はまだ出会っただけでほぼ何もない状態。ミステリとしてはちょっとぬるいところがあり、M/Mロマンスとしても「まだ何もない」ので評価できないけれど、M/Mロマンスとしてのある種の「型」にあてはめればこれから面白くなりそうなので、既刊3冊まとめてお買い上げしました。
まあ、またしばらくは積読になると思いますが……。

ねこを飼っている、ねこ好きのための
ありそうでなかった防災ハンドブック!!

「人の防災、ねこの防災」〜震災が起こった時、どうしますか?〜


やはり東日本大震災から意識が変わって、防災用具を少しずつ集めているけれど、
まだ完ぺきには程遠い。
でも、扶養家族が増えて、猫殿のことも考えなければならない。
ネットでもある程度の知識は得られるけれど、
コンパクトにまとまっている本を1冊、と思ってこの本を買った。
表紙のイラストも可愛い。

本当は、日ごろの猫殿のお留守番を考えるともう1匹いると寂しくないのかしらと思うけれど
万が一の場合に私一人で2匹を連れて避難することを考えると、
もう1匹迎え入れるのは難しいだろうな……。
ガッコウの課題関係で読んだ本。
これ以外にもいろいろ専門書を読んでるんですが、それは紹介してもおもしろくないので。

出版不況と呼ばれる時代の出版流通事情(おもに書店事情)をレポートした本。
結局原因は複合的で、社会環境はものすごいスピードで変わっていって、
誰もが手をこまねいているだけ、という。(いろいろチャレンジしている人もいるけど。)
特にネット書店と電子書籍の普及で、今後読書環境は激変していくんだろう。
そのとき、従来の書店で頑張ってきた人たちがいきなり切られることがないよう。
軟着陸するにはどうすればいいんだろう?

本と本読みにとってシアワセな環境って、結局どうなんだろうと考えさせられる。
そして、書店にとって、出版社にとって、書き手にとって幸せな環境って。
そんな環境で図書館は何ができる?

気が重くなっちゃうけど、考え続けないとね。
【完全保存版】犬と猫。

犬と猫は、私たちにとって最も身近な動物だ。
つい話しかけてみる。「やぁ、今日も暑いね」と。
濡れた瞳で見上げる犬、するりとかわす猫。彼らは何を考えているのだろう。
言葉は話さないけれど、耳やしっぽの動きでなんとなく感じる。きっと、気分がいいのかな。
ヒトの勝手な受け取り方かもしれないけれど、そばにいるだけで、胸の奥が温まる。
その存在に惹きつけられるようにして、写真家は犬と猫を撮りたがり、小説家は彼らのことを書いてきた。
かわいいから、大切だから。満を持して、Penも特集します。動物学、歴史、世界で話題の犬や猫……。
知るほどに、なんて不思議な生き物なのかと驚き、ページをめくるたび、ますます愛しくなってくる。
犬派も猫派も、どうぞお楽しみください!


某所でPenの最新号が犬猫特集と聞いて、うっかり購入。
現在の人気や飼育頭数、市場規模などが反映されてか、やや犬に比重が偏った記事構成ではあるけれど、それでもこういう、(既成概念的)女性向けでない猫記事はうれしいなぁ。
だって普通の猫雑誌って買うの恥ずかしいんだもの。

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